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078-978-0555
経鼻胃内視鏡検査は完全予約制です。電話でも受け付けています。
検査実施時間は午前8時40分からと、午後3時40分からです。
当日の朝は絶食です。無色透明の飲み物ならかまいません。
前日の夕食は午後7時までに済ませてください。
自宅で使っているタオルを一枚持参してください。
局所麻酔薬にアレルギーのある方は申し出てください。
OLYMPUS社製 上部消化管汎用ビデオコープ
GIF-XP170N
平成26年8月28日、OLYMPUS社製 上部消化管汎用ビデオスコープ GIF-XP170Nを導入しました。
これは先端部約5mmの極細内視鏡で鉛筆より細いので、鼻から検査をすることができます。
鼻から内視鏡を入れると、舌のつけ根を通らず、のどに触れることもないので、不快感や吐き気をほとんど感じずにとても楽に検査を受けることができます。
検査中も会話が可能なので、気分を告げたり、質問したりすることができます。
前面にもモニターを設置していますので、胃の中の様子を見ながら検査を受けられます。
鼻の中は、十分に麻酔しますので、痛みはほとんどありません。
鼻腔が狭く鼻からの挿入が難しい場合、当然、口からの検査も可能です。
この内視鏡は細くても、最新の超小型CCDを搭載しているため、通常の内視鏡と同等の高画質で観察が行えます。
カイゲンファーマ社製 CLEANTOP
水を電気分解して得られる酸性水を用いて消化管内視鏡を自動で消毒する装置です。
内視鏡を介した感染を防ぐため、当診では日本消化器内視鏡学科の内視鏡洗浄・消毒ガイドラインに従い、検査毎に内視鏡自動洗浄機(カイゲン社製・クリーントップ)での洗浄・消毒を行っています。
また、生検かん子などの処置用具はすべてディスポ製を使用し、感染防止対策には万全を期しています。
ヘリコバクター・ピロリ菌は胃のなかにすむ細菌で、わが国では中高年の半数以上がこの菌に感染しています。
ピロリ菌が胃に感染していると、胃潰瘍・十二指腸潰瘍を起こしたり、慢性胃炎から胃癌になりやすくなったりします。
胃内視鏡検査を行い、慢性胃炎や胃潰瘍・十二指腸潰瘍が見られた場合、ピロリ菌の検査・治療は健康保険で受けることができます。
当診でも検査・治療を行っていますのでご相談ください。
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